前回の記事がわかりにくいかなと反省して、わかりやすいものを探してみました。
存在が存在することの意味を説いたお経
私(観音菩薩)は「自分が存在するとはどういうことなのか」という問いについてとことん向き合った末に、一つの真実にたどり着いた。その真実について、お伝えしよう。
絶対的に感じる私が、如何に不安定なものかということに気付きましょう。
その不安定な私をベースにして見る世界は全て、私から起こる妄想・思い込みであることを見抜いて下さい。
私という妄想・思い込みを基点に展開している狭く歪んだ世界ではなく、際限なく完璧に機能する世界そのものである本当の私であることを思い出してみて下さい。